復興への「かいだん虫」

陶芸家 甲斐哲哉さんが復興への
思いを込めて作った陶器のブローチ

復興への「虫」

東北復興支援の森では、陶芸家の甲斐哲哉さんが作った、被災地支援への気持ちを込めた
階段の形をした陶器のブローチを紹介しています。
「復興への階段をいっしょに登ろう!」

一寸の虫にも五分の魂」の諺にあるように・・・・。

われわれ一人一人は小さな力ですが、大きな志を持てば何とかこの 先を変える事が出来うる。
そんな絆のパワー、ゆっくりと慌てず先を見て一歩一歩階段を登り 続ける事が大切な気がします。

私たち「作り手」が出来る事は、ひとつひとつ形になった作品を見 てもらい、皆さんに少しでも安らぎ、やる気、希望を
持っ て貰えればと願うのみです。みんなで階段を一歩ずつ登りましよう!
甲斐哲哉 
                                             
ひとつひとつ手作り。世界でひとつ
しかない「かいだん虫」で復興へ




                                                                           「ひとつひとつ、
一人一人違っていい、、」
被災者の気持ちを思いながら気持ちを込めて作らせていただきます。かいだん虫のメッセージを届けたいです。このような形で、私の作品が皆さんの目に留まる事を光栄に思います。
復興への「虫」
1つ 500円 陶器のブローチ
銀座の復興市でのスナップ(2012,6,16)
*経費を除いてすべて、被災地支援に使われます。
・石巻市、女川町、南三陸町



かいだん虫くんたちの素焼き
かいだん虫制作には、およそ1カ月かかります。
写真左は、素焼きしたかうだん虫たちです。
このあと、上薬をかけて、本焼きします。



■甲斐哲哉(陶芸家)プロフィール1952年大分県生まれ。版画創作後、1989陶芸を始める。銀座小野画廊作品展を始めとする個展。アマチュア陶芸展入賞3回をはじめ、草月「花のビエンナーレ」 「2007年織部展」等、数多くの入選を果たす。現在、陶芸を教えるかたわら、個展や創作活動を続けている


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